九月大歌舞伎~勧進帳など
書くならさっさと書いた方がいい、歌舞伎観劇記録の第2段。
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8・9・10月と歌舞伎座公演を観に行きました。
全然感想が書けなくて記憶もおぼろなのですが、できる範囲で形に残しておきたいと思います![]()
その第1段、八月納涼歌舞伎です。
第3部の「お国と五平」と「怪談乳房榎(ちぶさのえのき)」を観てきました。
勘三郎の4役&クライマックスに本水(滝のセットを作り本物の水を落とします)の立ち回りがあるという点で盛り上がったのは「怪談乳房榎」の方ですが、ストーリーにインパクトがあったのは「お国と五平」ですねー。
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数日前の話ですが。
歌舞伎座の建て替えに関する記事が出ていました(asahi.com)。
「当初は今の外観を忠実に継承する方針だったが、石原慎太郎都知事から、『銭湯みたい』と物言いがつき、見直したという。(中略)松竹は一時、劇場をまるごとビルの壁で覆う案も検討した」って何事~~~~!?
歌舞伎は何百年も歴史のある芸術であり、現在の歌舞伎座は国の登録有形文化財にもなってるっていうのに、たかだか知事1人の意見に左右されるわけ?
石原サンが未来永劫知事っていうならともかく、遠くない将来はタダの人じゃん。でも、新歌舞伎座はこれから先何十年も文化を引き継いでいくんでしょ?
石原サンはああいうヒトだし、意見を言うのは個人の自由だから別にいいんだけど、それをまともに受ける松竹はどうかしてるよ![]()
…結局、今度は「役者から『歌舞伎座の雰囲気が変わってしまう』と反対」され、上の記事内にある写真のような折衷案的なデザインに落ち着いたらしいですが。
現在の雰囲気は残してるけど、やっぱり今よりはずっと簡素ですよね~。
当初の予定ではどんな感じだったのかが気になります。
外見も気になるけれど、もっと大事なのは中ですよ。
色々希望はあるのですが、少なくとも演舞場みたいにソデの席がめちゃくちゃ見づらい構造にはしないでほしい!
人気演目投票するんだったら、「こんな施設・サービスがほしい」アンケートもしてほしいよ。
…さて、本題です。
先日、歌舞伎座夜の部を観てきたので、その感想♪
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いったいいつ観てきたんだよ的な個人的備忘録、第2弾。でも、こっちの方は一週間くらい前に観たのでまだ結構覚えてるぞ、イェイ!!
これが私の今年の観劇納めです♪
題名に「遠山桜」とあることから予測がつくように、いわゆる”遠山の金さん”のお話です。菊五郎が金さんと悪役と両方やるということで、どういう事態だよ!?と思い、観てきました(笑)。
国立劇場は今まで小劇場の方は何回か行ったことがあるのですが、大劇場へは初めて行きました。
なかなかきれいだし、観やすいし、結構好きです☆ ”国立”だけあっておそらく借り賃が安いのでしょう、チケット代も安いのが魅力です(笑)。
歌舞伎座だと終演後のご挨拶はないのですが、いつもなのか今回だけなのか、ご挨拶がありました。
菊五郎・左團次・時蔵・松緑・菊之助(←メンバーが正しいかがアヤシイです。違ってたらスミマセン)が正座で一列に座り、菊五郎から、
「ご観劇ありがとうございました。皆さま、よいお年をお迎えください」
というような挨拶がありました。(もう少し長かったのですが、細かなことは失念…)
なんかこう、菊五郎たちに整然と「よいお年を」なんて言ってもらえると、本当にいい年がきそうな気がします
その挨拶だけでも結構満足な公演でした。
いい観劇納めでした~♪
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さ、ここからが本番ですよー(笑)。
一言でいうと、非常に新鮮な舞台でした!
「狐狸狐狸ばなし」は、もともと歌舞伎のために作られた作品ではないので、歌舞伎というよりも”喜劇”として十分楽しめましたし。
(初演は東京宝塚劇場なんだそうですよ。東宝の歴史ってどんななんだろ)
「棒しばり」は、狂言を歌舞伎に仕立てたもので、狂言の方を見たことがないのでどう違うのか分からないのですが、すっかり狂言に見えた(笑)。
なので、フツーにおもしろかったんですよね。狂言は笑いの芸術ですから。
とにかくお客さまの反応がとっても新鮮で。大爆笑の大盛り上がり!
話は分かりやすいし、おもしろいし、勘三郎がいつもどおり(笑)絶好調だし。
若い方が多くて(いや、私も十分若いですヨ!)、歌舞伎は初めてという方も多かったのでは。
歌舞伎としては大したことない場面でも、かなり反応があって。
一番おもしろかったのは、歌舞伎って、ちょっと暗い雰囲気の場面で印象づけようとする時に、「ボーン」という感じの鐘の音みたいな音響が入ることがあるんですが。
なぜかそこで笑いが!暗い場面なのに!!
たぶん、「チョーン」みたいなツッコミの音だと思ったんだろうなぁ。その反応に私が噴き出しそうになりました![]()
ま、そんな感じで舞台もおもしろかったし、観客が一体となって盛り上がってる感じもなかなか良くて、十分満足できる作品でした☆
……と言いながら、特に笑いもせず淡々と観ているのが”やまねこ”なんですケド(爆)。
えと、最後のオチが分かってしまうとおもしろくないので、そこはなるべく分からないように、でも、ネタばれはしつつ感想でっす。
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なんか、ちょろっと段治郎のHPを見てみたら、9月の赤坂大歌舞伎に段治郎が出演するじゃないですか~!
今月の『新水滸伝』は膝の関節炎(だったかな)のために休演で、いつ復帰するんだろうと心配していましたが、案外すぐ復帰!
というか、え?治療してます?本当に??
今、すでに練習してますよね??
なんか、疑問と不安が入り混じるのですが、早々に舞台で観られるのはうれしい限りです☆
というわけで、さっそくチケをゲット!!
想定外の出費が~~~!!!
(やっぱり休演とかやめて下さいね、ほんと…
)
…実はいまいちこの公演がよく分かってないのですが(笑)。
赤坂ACTシアターのこけら落とし的歌舞伎みたいで、ココで歌舞伎をやるのが初めてなのかな?
「場前のサカス広場には江戸情緒を感じさせる屋台を配したり幟を立てるなど、様々な構想を計画中。歌舞伎は江戸時代、庶民の娯楽だったことを再認識させ、これまで歌舞伎を見たことがなかった人や、敷居が高いものと感じていた人たちの関心をも喚起し公演への期待を一層ふくらませます」
…とのことなので、コクーン歌舞伎みたいに想定外で、遊び心たっぷりのものが見られそうです♪
出演者も、中村勘三郎を中心とした、コクーンや平成中村座などでおなじみのメンバーだし。
……その割に、チケットがあんまり売れていない![]()
みんな新作とか勘三郎とか大スキで、チケットなかなか買えないのにさ。
初めてやるから知名度が低いんじゃない?宣伝しないと!!
(なので、やまねこ
が宣伝中☆ 笑)
というか、”この手”の勘三郎作品は割と同じようなメンツでやるのに、なんでそこに段治郎が混ざってるの!?
ちょっとすごくない!?
勘三郎、見る目あるよ~(なぜ上から目線
)
ま、そんなこんなで。
9月に初めて赤坂ACTシアターに行きます♪
「カラマーゾフ」の下見だなっ☆
どんな劇場かチェックしてきますね~。
えっと……トイレの数とか?(どんなオチ)
さて、本題です![]()
また、図書館で歌舞伎のDVDを借りてきて見ました~。
今度は『勧進帳』。
なので、ちょこっとメモ。
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